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平成30年4月開校 なみえ創成小学校・なみえ創成中学校

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年6月8日更新

 浪江東中学校の校舎・体育館・調理場・グラウンドなどを整備し、町内外から幅広く児童生徒を受け入れ、小・中学生が1つの校舎で学習できる小学校と中学校を開校します。

校舎画像 

  ここに集う子どもたちだからこそ、創り出せる「学び」を
    成長の場だからこそ、「愉しさ」を
      浪江の宝だからこそ、「安心」を
   
  浪江町の新たな学校教育への想いを「なみえ創成」という名に託し、未来への扉を開き
 「未来のなみえ」を想う学校が動き出します。

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一人一人が輝く教育活動

 避難先再開校(二本松市内)では多様な個性を持った子どもたちに対して、一人一人を大切にし、子どもたちに寄り添うきめ細かな指導や「ふるさと学習」などを実践し成果をあげることができました。
 浪江町で再開する新しい学校では、各地区や学校の実績、歴史・文化、避難先再開校のよさを引き継ぎ、地域と一体となって子どもたちを育む「地域とともにある学校」への転換を進める中で、「多様な個性」を積極的に認め、一人一人の状況に応じて、その力を最大限に伸ばすために必要な教育を実践します。

一人一人に寄り添った指導

・一人一人を大切にする教育
・子ども一人一人に合ったきめ細かな指導の実践
・発達の節目を大切にした指導
・ALT(外国語指導助手)などによる英語教育の充実

主体的な学びを実現

・主体的、対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)の推進
・「ふるさと創造学(地域を題材とした探究的な学び)」の推進
・ICT(情報通信技術)の積極的活用

様々な交流や体験活動

・地域(ひと・もの・こと)を大切にした教育の推進
・地域全体で、さまざまな交流や体験活動を支援する教育の推進

地域と支え合い、地域とともに歩む学校教育

 地域住民等の参画・協力のもと、学校と地域(在町の公的機関や民間企業・団体、住民の自主的活動団体等)がパートナーとして、相互に連携・協働し、子どもたちの成長を支えていく地域学校協働活動を積極的に推進し、浪江町全体を子どもたちの学びや活動の場に作り上げます。

地域住民や保護者などの参画による学校運営(コミュニティ・スクール)

・地域とともにある学校への転換
・多様な人材を積極的に学校教育に結びつけた地域学校協働本部の積極的活用

まちづくりと結びついた学校づくり

・「ふるさと創造学」を通して地域や学校の伝統や実績を継承
・震災の経験や復興の取り組みに関する幅広い学び
・地域全体で子どもの成長をサポート(地域学校協働活動の推進)
・セカンドスクール構想(町外の子供との交流、浪江町の資源を教材とした体験活動による絆づくり)の推進

子どもの学びのセーフティネット

 児童・生徒の放射線などの外部リスクに対する不安に対して、子どもが安心・安全に学べる学校づくりを確かなものとするため、以下の項目に取り組みます。

登下校の安全確保

・放射線などの外部リスクの不安に対して、通学の安全を確保するためにスクールバスを運行します。
・防犯組織(見守り隊など)、各種団体などとの連携で、子どもの成長を町全体で見守り育てる活動を推進します。

非常災害マニュアルの整備と防災や放射線教育の充実

・浪江町の防災計画に基づいた非常災害学校マニュアルを整備するとともに、防災や放射線教育を充実させます。
・通信手段の確保や児童・生徒の2次避難の方法(移動手段)を明確にし、児童・生徒の安全確保を図ります。

放射線やその他の外部リスクへの対応

・学校施設や通学路の放射性物質モニタリングや給食食材の放射性物質測定を行います。
・様々な外部リスクに対する不安への相談窓口の設置や、説明会などのリスクコミュニケーション活動を行います。

安全・安心な学校施設の整備

・校庭の改修などによる屋外教育環境の整備
  ※子どもの屋外の遊び場については、敷地内の一部を人工芝とした「憩いの広場」を整備し、遊具などについても新設するなど、安全・安心に配慮した校庭、校舎周辺環境を整備します。
・各教室の空調設備(エアコン)の設置
・除染による放射線量基準値(1ミリシーベルト/年)以下の維持
・校地や周辺道路の人や車両などの動線分離
・非常時の防災機能の強化 ・防犯カメラの設置

就学費用の負担軽減

・給食費などの学校生活で必要な経費の一部を町で負担するなどの就学援助を行います。

学びをサポートする支援体制の整備

・関係団体と連携し、子どもたちの学びの幅を広げます。

学校施設の概要

 校舎は、2階を小学生、3階を中学生の場とします。
 その他に、小・中学生一緒のランチルーム、図書室とコンピュータ室を組み合わせたメディアルーム、小・中学校の先生が連携のとりやすい職員室など、全面的な改修を行います。
 保護者の働いている状況に関わりなく0歳から5歳児の教育と保育を一体的に行う「認定こども園」を校地内に新設して、幼児から小・中学生までが交流や学びを一緒にできるようにします。

構内のイメージ  ランチルームのイメージ

  (左) 校内のイメージ   (右) ランチルームのイメージ

学区や通学方法

・学区は、これまでの学区にとらわれない学校として町域全体からの通学を可能とします。
・通学は、通学経路の除染徹底とスクールバスの利用で「1ミリシーベルト/年以下の安全と安心」を確かなものにします。
 1. 学校からごく近い場合以外は、原則的にスクールバス通学とし、地域住民に「見守り隊」として協力を頂きながら安全確保にも結びつけます。
 2. 新設校は、今後の避難指示解除や町の復興、周辺市町村などの状況の変化に伴い、町内外から幅広く児童・生徒を受け入れる学校とします。

なみえの教育 Q & A

Q 開校する場所はどこですか。

A 浪江東中学校校舎(幾世橋字来福寺西73)を改修しています。

Q どのような就学援助が受けられますか。

A 現行制度を利用して、就学費用の負担軽減を図るため、浪江町就学援助規則に基づき、学校給食費(実費)、及び就学に必要な学用品費、その他校外活動などに係る経費を援助します。

Q 放課後や学校外活動での学習支援にはどのようなものがありますか。

A 放課後児童クラブ、各種団体、NPO法人と連携して、個に応じた学びをサポートする仕組みづくりを進めます。

Q 学校給食はどうなりますか。

A  安全でおいしい学校給食を提供し、子ども同士や先生との結び付きや望ましい人間関係を築き、食育を充実させるための環境整備に取り組みます。
 ○児童・生徒・教職員が一緒に給食を食べるためのランチルームを設置
 ○調理前の給食食材放射性物質の測定と食材に関する保護者の意向の尊重

Q 浪江町内で学校が新しく開校した場合、避難先再開校(二本松校)や臨時休業中の学校はどうなりますか。

A 避難先再開校は、浪江町内で学校が再開した場合でも、避難先の浪江小学校・津島小学校・浪江中学校は就学を希望する子どもがいる限り、できるだけ避難先で継続します。
 臨時休業中の学校は、平成29年以降の2、3年の間は臨時休業の措置を継続できるよう県に要望していきます。
 ○学校とのつながりを維持し各校の歴史を引き継ぐために、当座は臨時休業を続け、段階的に一旦休校にするという方向ですすめます。
 ○休校後は復興の進捗状況に合わせて数年後の見直しについても柔軟に考えます。

チラシ

チラシ [PDFファイル/1.55MB]

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関連情報

◎平成28年度に実施した「浪江町 町立小中学校に係る検討委員会」の内容はこちら(リンク先へ)

◎平成29年度以降の学校配置の考えはこちら [PDFファイル/2.59MB]

【PDFファイル】
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