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【報道機関向け資料】 浪江町とコード・フォー・ジャパン、タブレット配布で町民やIT技術者と協働イベントを開催

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年5月12日更新

浪江町とコード・フォー・ジャパン、町民へのタブレット端末配布で

町民やIT技術者と協働イベントを開催

--日本初、避難住民のためのアプリ開発に「アイデアソン」「ハッカソン」の手法を採用--

福島県浪江町

一般社団法人コード・フォー・ジャパン

福島県浪江町と一般社団法人コード・フォー・ジャパン(Code for Japan、以下CfJ)は、浪江町民全世帯(約1万)に配布するタブレット端末のアプリケーション開発の一環として、町民やIT技術者の参加を求めたワークショップイベント「アイデアソン」および「ハッカソン」を、5月-6月に福島と東京でそれぞれ複数回開催します。東日本大震災・福島第一原子力発電所事故の被災自治体が住民に配布する情報端末の開発に、こうした町民・技術者の協働ワークショップ手法を採用するのは初めてです。

このタブレット端末は、震災・原発事故によって全国に分散避難する町民同士の絆を維持し、また町からの情報発信を強化することを狙いとして、浪江町が配布を予定しているものです。高い利用率を実現するため、ITを活用して地域課題の解決を目指す市民団体であるCfJと連携して開発を進めており、アイデアソン・ハッカソンはこの分野でのCfJの豊富な経験を活用して行われます。

アイデアソンとは、「アイデア」+「マラソン」の造語で、IT技術者だけでなく多様な人々が集い、テーマに沿ったアプリケーションのアイデアを考えるワークショップを意味します。今回のアイデアソンは浪江町民とIT技術者を集めて開催する半日のイベントで、各回とも町民・技術者それぞれ10-20名の参加を予定しています。タブレット端末のコンテンツとしては、行政情報配信や安否確認をはじめ、放射線情報、町内ライブカメラ、福島県内ニュース、町民同士のソーシャルネットワークなどが想定されていますが、アイデアソンは実際に町民の声を聞き、具体的なニーズを洗い出すために行うものです。このアイデアソンで集めたアイデアをもとに、技術者(原則としてアイデアソン参加者)が試作品を作成する2日間のイベント、「ハッカソン」を開催します。ハッカソンでは、各回とも約50名の参加を予定しています。

また、浪江町はCfJのフェローシッププログラム(自治体への高度人材派遣)を利用し、エンジニアチームの派遣(当初1年間)も受ける予定で、CfJとともに公募による人材の選定を進めています。採用された派遣エンジニアは、町役場職員、CfJ職員とともにアイデアソン・ハッカソンの実施・運営に携わるほか、端末配布後のサポートまで担当します。

浪江町とCfJは、アイデアソン・ハッカソンなど一連の作業で得た知見をもとに、タブレット端末導入事業のRFP(提案依頼書)を作成し、9月をめどに開発事業者および運用事業者の選定を行う予定です。反復開発(アジャイル開発)を前提とし、12月までにはパイロット版を完成、その後検証を経て希望世帯に配布する予定です。

アイデアソン開催スケジュール

日 時

場 所

第1回

5月24日(土曜日)

14時-17時

二本松市民交流センター

(福島県二本松市本町2-3-1)

第2回

5月29日(木曜日)

19時-22時

コクヨ・エコライブオフィス品川

(東京都港区港南1-8-35)

第3回

6月8日(日曜日)

14時-17時

東京都内(場所未定)

第4回

6月10日(火曜日)

19時-22時

KDDIウェブコミュニケーションズ

(東京都千代田区麹町3-6 住友不動産麹町ビル3号館)

第5回

6月14日(土曜日)

14時-17時

いわき市生涯学習プラザ

(福島県いわき市字平一町目1番地ティーワンビル内)

第6回

6月20日(金曜日)

19時-22時

コクヨ・エコライブオフィス品川

(東京都港区港南1-8-35)

※各回とも開催日の約4日前まで町民・技術者の参加応募を受け付けます。

浪江町民募集のウェブサイト

技術者(エンジニア、デザイナー)募集のウェブサイト

ハッカソン開催スケジュール

第1回

6月21日(土曜日)10時‐20時

6月22日(日曜日)9時‐16時

福島県男女共生センター

(福島県二本松市郭内1-196-1)

第2回

6月28日(土曜日)10時‐19時

6月29日(日曜日)10時‐19時

サムライスタートアップアイランド

(東京都品川区東品川2-2-28 タチバナビル2F)

※ハッカソンは、原則としてアイデアソンに参加した技術者を対象としています。

参考資料

平成26年4月4日プレスリリース/福島県浪江町、全世帯にタブレット端末を配布

平成26年4月4日プレスリリース/コード・フォー・ジャパン初、自治体への民間技術者派遣プログラムをスタート

本件に関する問い合わせ

浪江町役場二本松事務所 復興推進課(小島) 0243-62-4731   namie-0630@town.namie.lg.jp

一般社団法人コード・フォー・ジャパン(関)090-3222-2777  info@code4japan.org