大聖寺(だいしょうじ)

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年11月12日更新

※現在も原発事故による避難指示が継続しているため、町内への立ち入りは制限されています。

大聖寺
大聖寺の写真

旧渡部家住宅
旧渡部家住宅の写真

曼陀羅
曼陀羅の写真

銅鐘
銅鐘

元禄14年(1701)相馬中村藩6代藩主相馬昌胤(そうままさたね)は、37歳で家督を養子である叙胤(のぶたね)に譲り、現在の大聖寺の後方に当たる場所に、享保13年(1728)に没するまで住みました。昌胤の住んだ館の正門の遺構は現在の大聖寺山門として残っており、その扉はかつての館の裏門で使われていたものです。
なお、山門左手にある銅鐘(国指定重要美術工芸品)は、宝永6年(1709)昌胤が奉献したものです。
また、境内には東北地方南部では珍しいアカガシの樹群(県指定天然記念物)がみられるとともに、江戸後期上層民家の造りを示す旧渡部家住宅(県指定重要文化財)があります。文明6年の銘のある紙本著色両界種子曼茶羅(県指定重要文化財)も所有しています。