本文
令和6年度起業型地域おこし協力隊を募集中です
この町をあなたの新天地に
太平洋と阿武隈山地の間に位置し、豊かな自然に囲まれた浪江町。
穏やかな空気と、まちを吹き抜けるさわやかな風に、どこかやさしい気持ちになれるはず。
震災や原子力災害により、居住者ゼロの状態から、再出発への一歩を踏み出した浪江町は、水素の地産地消を実現する最先端のテクノロジー、町に新たなにぎわいを生み出す浪江駅周辺整備、起業を後押しする取り組など、可能性に満ち溢れています。
少しずつ、でも着実に、前進するこの町は、あなたのほんの少しの勇気が、無限の可能性に繋がります。
一緒に、Restart<再出発>をはじめませんか。
まち一丸となって、あなたの挑戦を応援します。
募集テーマ【交流人口創出を目的とした起業】
浪江町では避難解除から6年が経ちましたが、町内の居住者は震災前の1割程度であり、移住者の方や国内外からの交流人口となる方等と力を合わせながら、まちづくりを進めております。
今回は(株)haccoba社をパートナー企業とし、地域の価値を商品に落とし込む方法や、地元企業や地域住民とともに賑わいを作り出す方法を学び実践。将来的には活動経験を踏まえた起業を目指すことを目的とします。
主な業務内容については下記のとおりとなります。
- 地域住民、移住者、国内外のからの交流人口が参加できる体験・交流出来るイベントの企画立案及び開催
- 地域特性や地域産品等を活用したイベントを企画し、その成果を地域に還元する活動
- 交流人口創出拡大に向け地元企業、地域住民等と協調したイベントの企画
- Youtube、SNS等の各種メディアを複合的に活用した情報発信
- 上記1.、2.、3.、4.の経験及び成果を踏まえた起業を目指す活動
【パートナー企業 : (株)haccoba】
令和3年に福島県南相馬市小高区に酒造とハブを組み合わたクラフトサケの醸造所。令和5年に浪江醸造所を開所し、令和6年4月にクラフトサケ×焚き火料理×音楽のイベント「Yoiyoi in Namie」を自社イベントにて開催した。その他の自社イベントとして、「haccobaオリジナルのお酒解禁 × 『つづくを食べる食堂』出版記念トーク」、「10月5日-6はクラフトサケブリュワリーの祭典・猩猩宴Inyokohama」、「ファットリア アル フィオーレ×haccoba @水と酒 三花」等を開催しており食と酒に関する企画、イベントに実績を有する
浪江町ってこんなところ
福島県の海沿いの真ん中にある浪江町は、海から山にかけて、蝶が羽を広げたようなかたちの町です。
昭和28年から31年にかけて、浪江町・幾世橋村・請戸村・大堀村・苅野村・津島村の1町5村が合併し、現在のかたちとなりました。
1町5村出身の町民や、様々な分野で働く人たちなど、色とりどりのルーツ、バックグラウンドが渾然一体となった浪江町は、新しい出会いを歓迎し、挑戦者をこころよく受け入れる町として発展してきました。
平成23年3月11日の東日本大震災と原発事故による全町避難により、一度居住人口がゼロとなりましたが、平成29年3月末、および令和5年3月末に帰還困難区域を除く地域で避難指示が解除され、現在では商店や漁港、学校などが再開、現在は約2000人が町内に居住しています。
世界最大級の水素製造拠点「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」が立地しており、町として水素の利活用に取り組んでいます。また、浪江駅周辺は令和8年度末完成を目指した再開発計画が進んでいたり、「福島国際研究教育機構(F-REI)」の立地が決まるなど、世界から注目が集まる先進的な取組が進められています。
同時に、地域課題の解決や町の活性化につながる、町民による地域に根差した活動が活発に行われています。
移住者をあたたかく迎えてくれる町民の存在も自慢の一つ。
移住検討者への宿泊費補助制度があります
浪江町では、移住を検討されている方に対して、町内宿泊施設での宿泊費の一部補助制度や、長期でのお試し宿泊の制度があります。
制度をご活用いただき、ぜひ一度浪江町へ足をお運びください。
※補助対象者は制度によって異なります。詳細については浪江町ホームページ内「浪江町移住ガイド」<外部リンク>をご覧いただくか、お問合せください。
項目 | 内容 |
---|---|
採用予定数 |
1名 |
業務内容 |
(株)haccoba社をパートナー企業とし、地域の価値を商品に落とし込む方法や、地元企業や地域住民とともに賑わいを作り出す方法を学び実践。将来的には活動経験を踏まえた起業を目指すことを目的とします。 |
こんな人を探しています |
・パートナー企業の業務に理解していただける方 ※参考 https://youtu.be/Iewrv6Mlaxk?di=Sutsgcnshyvycjbs ・どんどん自律的な仕事を楽しみたいタイプの方 ・お酒や食事など、美味しいものへの探求心が強い方 ・今まで誰も手掛けたことのないアイディアを実行したい人 |
雇用形態 | 個人事業主(町との雇用関係なし) |
任用開始時期 |
令和7年4月1日以降で相談に応じます。(年度ごとに更新し、最長3年まで延長可能) |
募集期間 |
令和6年11月1日から令和7年1月31日まで |
オンライン説明会 |
令和6年11月12日(火曜日) 20時00分~21時00分 申し込み先:https://namie-haccoba1.peatix.com<外部リンク> |
フィールドワーク |
令和6年11月30日(土曜日)から令和6年12月1日(日曜日) 場所:浪江町 ※注意事項 ・フィールドワークへの参加を必須とします。 ・フィールドワーク参加に要する交通費については個人でご負担願います。 ・フィールドワークについて、スケジュールが合わない場合は、個別に対応しますので、お問い合わせください。 |
選考方法 |
書類選考と面接選考を実施します。 |
募集要項 |
令和6年度浪江町起業型地域おこし協力隊募集要項 [PDFファイル/248KB] |
応募様式 |
|
お問合せ・申し込み先 |
浪江町役場 企画財政課 移住推進係 |