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三井住友海上火災保険(株)と連携協定を締結するとともに、寄付金をいただきました
令和4年2月7日、浪江町と三井住友海上火災保険株式会社はゼロカーボンシティの推進を始めとする復興まちづくりについて、包括連携協定を締結いたしました。
同社は、脱炭素化を支援する商品・サービス等を提供し、社会全体のカーボンニュートラルを推進しております。そのため、水素を含む再生可能エネルギーの利活用に向けて、様々な課題を洗い出しや改善策のご提案などをいただき、新エネルギーの社会実装に向けて前進することが期待されます。
また、同社は保険業界で初めて中小企業経営強化支援法に基づく「経営革新等支援機関」として認定を受けており、その知見を活かし町内事業者等の経営サポートを行っていただくとともに、移住定住の推進や震災記憶の伝承に関してもご尽力をいただき、持続可能なまちづくりに向けて、共に推進します。
併せて、同社より町の「なみえ水素タウン構想」に対し、東日本大震災及びそれに伴う原子力災害からの復興と脱炭素社会を具現化するため、寄付をいただきました。いただいた寄付につきましては、今後、ゼロカーボンシティや水素タウン構想実現に資するよう、有効に活用させていただきます。
(左)三井住友海上火災保険株式会社 執行役員東北本部長 藏田 順 様