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福島県が公表した、請戸川・高瀬川の洪水浸水想定区域をもとに、「浪江町洪水ハザードマップ」を令和3年度に改訂しました。日頃からハザードマップを確認し洪水災害への備えとしてご活用ください。
※令和2年4月作成の浪江町防災ハザードマップ(冊子)内の洪水に関して令和3年度に見直しました。日頃の備えなどは、浪江町防災ハザードマップを参照としてください。
この洪水ハザードマップは、水防法の規定により指定された想定し得る最大規模の降雨(請戸川流域の2日間の総雨量756.7ミリ、高瀬川流域の2日間の総雨量703.4ミリ)により、請戸川、高瀬川の氾濫が起きた場合の洪水浸水想定区域とその水深、土砂災害危険区域と危険箇所、ならびに町内の避難所を示した地図です。
※想定区域外においても浸水等が発生する場合もありますので、十分注意してください。
・想定される雨量及び浸水区域が変更されました
請戸川・高瀬川流域において2日間で360ミリの降雨(既存)
→請戸川流域の2日間の総雨量756.7ミリ、高瀬川流域の2日間の総雨量703.4ミリ
・記載の施設を新たに追加しました
AED設置施設、水位観測所
・避難所が変わりました
旧 新
幾世橋小学校(グラウンド) → 幾世橋防災コミュニティセンター
浪江中学校 → 浪江防災コミュニティセンター
苅野小学校(グラウンド) → 苅野防災コミュニティセンター
大堀小学校(グラウンド) → 大堀防災コミュニティセンター
福島いこいの村なみえ → 避難所として継続利用
新規避難所
・浪江町防災交流センター(室原地区防災拠点)
洪水時に使用しない避難所
・なみえ創成小学校・中学校 ・なみえにじいろこども園 ・サンシャイン浪江 ・浪江町地域スポーツセンター