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浪江町は、2035年カーボンニュートラル実現に向けて、水素を核としたまちづくりに取り組んでいます。
福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)製造の浪江産水素を地域内で活用する「なみえ水素タウン構想」を掲げ、商業、工業、農業、水産業、交通、教育、福祉など、あらゆる分野が水素で繋がる「水素社会実現の先駆けとなるまちづくり」を産学金官民連携で推進しています。
町全体を水素実証フィールドとして、事業者の皆様に活用していただくことで、水素社会の実現に貢献したいと考えています。
水素事業にご興味のある方、浪江町の構想にご賛同くださる方の参画をお待ちしております!
浪江町には、「水素」に関する実証や事業など、水素社会実現のためのチャレンジできる要素が充実しています。
福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)の開所を皮切りに、浪江町内の公共施設などで、これまでに多くの水素実証や事業が展開されています。
約30社の水素関連会社が参加する「浪江町水素関連事業者等連絡会」を通じて、これまでに水素にかかわる新規案件組成や事業者間マッチングが実現しています。
浪江町との連携することで、他地域と比べて補助上限額や補助率が高くなり、特に実証に関する委託・補助メニューやスタートアップ支援は手厚く豊富であることが特徴です。