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浪江町上水道のPFAS(有機フッ素化合物の総称)の検査結果について
1.PFASについて
浪江町では令和6年度より水質検査に調査項目を追加し、PFASについての検査を実施しています。
PFASのうち、PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)、PFOA(ペルフルオロオクタン酸)には、難分解性・高蓄積性(体内に蓄積されると排出されにくい)、長距離移動性という性質があり、国際条約で製造・輸入等が制限されています。
PFOS、PFOA に関するQ&A集(環境省)
https://www.env.go.jp/press/press_01977.html<外部リンク>
2.測定結果
7月2日に採取した全水源(小野田、谷津田、苅野、大堀)における、PFOS及びPFOAの測定結果は、国が定めた暫定目標値(50ng/L)未満であることを確認しました。
安心してご利用ください。
採取場所 | 検査成績 |
---|---|
大堀水源末端給水栓 | 4ng/L未満 |
小野田水源末端給水栓 | 4ng/L未満 |
谷津田水源末端給水栓 | 4ng/L未満 |
苅野水源末端給水栓 | 4ng/L未満 |
※国が定めた暫定目標値 50ng/L
※検出限界値4ng/L未満