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【報道機関向け資料】福島県浪江町～大震災と原発事故から5年間の歩み～
福島県浪江町は、東日本大震災により甚大な被害を受けました。続く東京電力福島第一原子力発電所の事故による放射能汚染のため、発災からまもなく丸5年となる今もなお、町内全域に避難指示が継続し、町民約2万人の全国分散避難が続いています。
その中で町は、国・県・関係諸機関と協力しながら復旧・復興の努力を続けています。除染およびインフラ復旧は一歩ずつ前進しつつあり、目標とする平成29年3月の帰町開始後を見据えた、本格的な復興ステージがようやく視野に入ってきました。
発災から5年の節目に、あらためて被災の現実とその後の町の歩みをご紹介いたします。
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