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令和4年5月「まちの話題」
なみえアートプロジェクト「なみえの記憶・なみえの未来」初お披露目
5月10日(火)、浪江町に住む皆さんが残したい記憶と創りたい町の姿を描いた屋外アートが権現堂で
公開されました。
アート作品は浪江町に住む人の"記憶"、創りたい町への願いを込めた"未来"を聞き取り、作成されまし
た。浪江の記憶は「十日市」、創りたい町は「水素でつくるなみえ」をイメージした作品です。
(一般社団法人NoMAラボ 代表理事 高橋大就氏が主催)
権現堂 新町通り
なみえの記憶「十日市」 なみえの未来「水素でつくる浪江」
東京農業大生 田植え体験
5月15日(日)、南棚塩地区において「浪江復興米」の生産から消費までの一連の流れを学ぶため、東
京農業大学の学生が田植え体験をしました。
参加した皆さんは久しぶりのどろんこまみれに興奮しながらも、秋の収穫へ願いを込め、一つ一つ
苗を植えていました。
どろんこまみれの田植え体験
私たちが植えました!!
浜通り地域デザインセンターなみえ 開所
5月27日(金)、浜通り地域デザインセンターが権現堂に開所しました。東京大学と日産自動車株式会
社が共同し、地域の将来ビジョンの検討やまちづくりの担い手育成、防災教育などを通して、地域を活性
化させる目的で設立されました。
センターには、なみえスマートモビリティの窓口、Wi-Fiやコワーキングスペースなどが設営されてい
ます。また、東京大学の学生も在籍しており、お年寄りの肩もみから小中学生に勉強を教えるなど幅広く
活動しているそうです。
浜通り地域デザインセンターなみえ 開所式
ご当地キャラ成田詣~なりた座~(千葉県成田市)に参加!
5月28日(土)・29日(日)、成田市において開催されたご当地キャラ成田詣~なりた座~に、
「うけどん」が参加しました。
きれいに澄み渡る青空と照り付ける太陽のもと、ステージイベントへの出演や成田山表参道をお散歩し
て、たくさんの来場者と触れ合いました。
ステージイベントでは、傘を持って歌舞伎ポーズ、浪江町のPRをするなど浪江町の魅力を多くの人に
発信しました。また、お散歩で触れ合った人からは「うけどんかわいい!」、「今度、浪江町に会いに行
くね!」、「なみえ焼きそば食べに行くね!」と浪江町に魅了された人が続出し、うけどんも大満足の2
日間でした。
ご当地ゆるキャラが大集合~センターうけどん~
カブキモノのうけどん お散歩中のうけどん