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令和4年10月「まちの話題」
道の駅なみえで民族芸能祭り
10月8日(土曜日)・9日(日曜日)、道の駅なみえにおいて「ふるさとの祭り2022in浪江」が開催され、県内各地の民族芸能が浪江町に集合しました。浪江町からは浪江町川添芸能保存会、室原郷土芸能保存会、樋渡・牛渡田植踊り保存会、請戸芸能保存会、南津島郷土芸術保存会が参加し、時代を超え、震災を乗り越え、人と地域をつないできた伝統の技を披露しました。
ふるさとの祭り2022 in 浪江の様子
元気な諸先輩方、笑顔で浪江に
10月12日(水曜日)、秋桜アリーナ(浪江町地域スポーツセンター)において「浪江町高齢者福祉大会」が行われ、結婚50年を迎えるご夫婦のお祝いや老人クラブで活躍された人などを表彰しました。
記念撮影の様子
躍動するなみえっ子
10月14日(金曜日)、なみえ創成小学校・中学校校庭において、小学校・中学校、浪江にじいろこども園合同運動会が開催されました。
感染拡大するコロナウイルスにも負けることなく『あきらめず すべての競技を のりこえろ』をスローガンに、校庭は大きな拍手に包まれました。最後まであきらめず、全力で走り抜ける子供たちの姿は、コロナ禍の感染拡大で自粛ムードとなっている浪江町を活気づけました。
小学校・中学校、浪江にじいろこども園合同運動会の様子
ふるさと浪江を東京に
10月22日(土曜日)・23日(日曜日)、KITTE地下1階(東京都千代田区丸の内)において、岡山県赤磐市と浪江町の「地域活性化連携協定」に基づく共催イベント「赤磐×浪江“ゆい(結)フェア”‘inKITTE」が開催されました。
当日は、復興庁から竹谷復興副大臣を来賓にお迎えし、多くの来場者に復興協力のご理解とご協力、そして2市町の特産品の販売とステージイベントを開催しました。
左から友實武則市長、竹谷復興副大臣、吉田栄光町長
なみえっ子の笑顔あふれる表彰式
10月24日(月曜日)、浪江町役場において「第12回こどもの笑顔フォトコンテスト」の表彰式が執り行われ、たくさんの笑顔が集まりました。54点の作品の応募があり、15作品が入賞しました。
第12回こどもの笑顔フォトコンテスト 表彰式の様子
トークショーと音楽ライブで、故郷の魅力を発信
10月29日(土曜日)、秋桜アリーナ(浪江町地域スポーツセンター)において「風とロックCARAVAN福島」が開催されました。
「風とロックCARAVAN福島」は福島県出身のクリエイティブディレクター箭内道彦さんが企画・運営し、県内59市町村を巡りながら古里の魅力を発信するトークショーと音楽ライブを行うイベントです。今回は、ロボットテストフィールド(南相馬市)で開催された「第三回ロボテス縁日 ロボット・ドローン大集合」の関連イベントとして開催されました。
トークショーの様子
浪江「進化」「深化」「真価」の願いを込めて
10月31日(月曜日)、浪江駅東駐車場において「ナミエシンカ」が誕生し、地域交流の場、起業家や事業者の成長を支えるコワーキングスペースとして開放されています。
世界的建築家の隈研吾さんがデザインしたアウトドアメーカーSnow Peakのトレーラーハウスは内外装に福島県産の木材が使用されており、集中とリラックスのできる空間です。
◆営業時間 平日10時30分から17時30分まで
◆利用料金 無料
ナミエシンカオープニングセレモニー及びトレーラーハウス内の様子