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令和5年4月「まちの話題」
F-REI事務所開所セレモニー
4月1日(土)、ふれあいセンターなみえにおいて福島国際研究教育機構(略称:F-REI)の開所セレモニーが開催されました。
当日は、岸田文雄内閣総理大臣、内堀雅雄福島県知事らが出席し、祝辞を述べるとともに、山崎光悦F-REI理事長、渡辺博道復興大臣、吉田栄光町長を始めとした浜通りの15市町村長らとともに除幕セレモニーを行いました。
F-REIは、福島をはじめ東北の復興を実現する夢や希望となるとともに、世界に冠たる「創造的復興の中核拠点」を目指して、多様な研究開発、産業化、人材育成に取組み、福島イノベーション・コースト構想を更に発展させる司令塔としての役割も果たすよう、復興庁が中心となって設立された新たな法人です。
岸田文雄内閣総理大臣、吉田栄光町長らによる除幕セレモニー
消防団幹部辞令交付式・町有財産交付式
4月2日(日)、苅野防災コミュニティセンターにおいて浪江町消防団幹部辞令交付式・町有財産交付式が行われました。
式では、新たに幹部となる昇級者に辞令が交付されたほか、消防団第3分団、4分団、7分団へ消防車両各1台が交付されました。
浪江町消防団幹部辞令交付式
町有財産交付式
津島で移動販売事業がスタート
4月5日(水)、つしま活性化センターにおいて「水素で走る移動販売車」の津島地区における初回販売を記念したイベントが行われ、イオン東北の辻雅信代表取締役社長と吉田栄光町長、団地の町民の皆さんが参加しました。
当日は販売に先立ち、「あなたを待っています」を花言薬にもつラベンダーを住宅団地入口に植栽しました。
「あなたを持っています」を花言葉に持つのラベンダーを植栽
津島地区において記念すべき移動販売が開始
なみえ創成小・中学校合同入学式
4月6日(木)、小学校7人、中学校9人の新入生を迎えて「合同入学式」が行われ、厳かな雰囲気の中、新入生たちは夢と希望を抱き真剣な表情で式に臨みました。
入学式に挑む新一年生の皆さん
浪江にじいろこども園入園式・進級式を開催
4月7日(金)、浪江にじいろこども園において入園式・進級式が行われ、0~2歳児9人、3~5歳児3人の入園児を迎えて、全園児43人の元気なこども園がスタートしました。
年長さん最後の進級式
ふれあいげんきパーク来場者1万人を突破
4月9日(日)、ふれあいげんきパークの来場者数が、ついに1万人を超えました。これを記念して、1万人記念イベントを開催し、1万人目となった相馬市の桝倉亮太郎さん(4歳)には、笠井淳一教育長から、うけどんの記念グッズの贈呈や記念撮影を行いました。
亮太郎さんは、お母さんの理恵さんと妹の芽依さん(2歳)と来場し、「毎月遊びに来ていて、ふわふわドームで遊ぶのが楽しい」、「うけどんの小さいぬいぐるみを貰えて嬉しい」と、笑顔を見せてくれました。
ふれあいげんきパークは令和4年6月にオープンして以来、地域の皆さまに憩いの場と、子供が思い切り楽しめるキッズスペースや、小学生から大人までが楽しめるボルダリングスペースのある施設として愛されてきました。
ふれあいげんきパーク来場者1万人記念を撮影
FCスクールバス完成お披露目会
4月14日(金)、なみえ創成小・中学校南側駐車場においてFCスクールバスの完成お披露目会が開催されました。
FCスクールバスのデザインはなみえ創成小・中学校の児童生徒からアイディアを募り、なみえプロモーション課に所属する地域おこし協力隊の加賀美子さんがデザインをしました。
車体側面は未来への懸け橋をイメージした4本の虹をメインとし、浪江の美しい海と澄んだ空をペパーミント色で表現しています。また、所々にカラフルな水玉を入れて、水素のイメージと楽しさを表現したデザインとなっています。
なみえ創成小・中学校の児童生徒と関係者らによる記念撮影
FCスクールバスの全景
令和5年度浪江町消防団春季検閲式
4月16日(日)、秋桜アリーナ(浪江町地域スポーツセンター)において、浪江町消防団春季検閲式が行われました。東日本大震災後初めての春季検閲式となったこの日は、全国の避難先から全7分団約100人の団員が集合し、閲団・分列行進に臨みました。検閲式では、吉田町長と江畑団長から消防団員に対し、ねぎらいと激励の言葉が贈られました。
吉田栄光町長らによる閲団
団員による分列行進
防災への誓いを新たに