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令和6年9月「まちの話題」

なみえ創成中の生徒が「かぼちゃまんじゅうソフト」を考案

 9月6日(金)、なみえ創成中3年生の生徒たちが考案した「かぼちゃまんじゅうソフト」が道の駅なみえの「Sakekura ゆい」で販売されました。津島地区の特産品「かぼちゃまんじゅう」をソフトクリームで再現したもので、かぼちゃ味のソフトクリームの中にあんこが入っています。Sakekuraゆいで500食限定で販売され、大変好評を集めました。

かぼちゃまんじゅうソフトの写真  かぼちゃまんじゅうソフトを販売する生徒の写真  

 

元楽天イーグルス・銀次さんの野球教室

 9月9日(月)、東北楽天イーグルスで内野手として活躍し、引退した現在は同球団のアンバサダーを務める銀次さんが、なみえ創成小で野球教室を開きました。小学1~6年生の児童が参加し、銀次さんの直接指導を受けバットでボールを打つなど、野球を楽しみました。

  スイングする銀次さんの写真 児童にスイングを教える銀次さん

 

「ふたばワールド2024 in ひろの」に出展しました

 9月14日(土)、双葉郡8町村の祭典「ふたばワールド2024 in ひろの」が広野町の二ツ沼総合公園で開催され、約4500人が来場しました。浪江町は、「なみえウォーター」の販売や浪江産水素を搭載した水素自動車の展示、町のイメージアップキャラクター「うけどん」の缶バッジづくり体験ブースを出展しました。うけどんも応援に駆け付け、記念撮影に応じ、町の出展ブースを盛り上げました。

ふたばワールドの写真

請戸海岸で「浪江浜まつり」

  9月15日(日)、請戸海岸で震災後初となるイベント「浪江浜まつり」が開催され、約1500人が来場しました。震災の影響で休止している海水浴場の復活を目指し、実行委員会の皆さんが企画しました。当日は請戸名物シラス丼300食の無料振る舞いや、大声自慢大会、請戸神楽保存会の神楽披露、ライフセーバーによる水の安全教室、貝拾いなど、多彩なイベントが繰り広げられました。

 また、イベントに先立つ9月9日(日)、浜辺のがれきの撤去作業を行いました。長く海開きを休止している影響で、浜辺には流木やがれきが散乱していましたが、重機できれいに整備しました。今回の浪江浜まつりの開催が、請戸海水浴場の復活につながることが期待されます。

大声自慢大会の写真 水の安全教室の写真 請戸海岸に訪れた人びとの写真

 

米の試験栽培中の室原・津島地区で稲刈り

 9月25日(水)、30日(月)、室原・津島地区の特定復興再生拠点区域で稲刈りが行われました。両地区は現在、米の出荷ができないため、試験栽培で収穫した米の安全性を調べ出荷制限解除を目指しています。津島地区での稲刈りは震災後初めてで、室原地区は昨年に続き震災後2度目の稲刈りとなりました。黄金色に実った稲穂を復興組合の皆さんが丁寧に手刈りし、収穫の喜びを分かち合っていました。

室原地区での稲刈りの写真 津島地区での稲刈り


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