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令和7年11月「まちの話題」
新町通りで15年ぶりに十日市祭
11月22日(土曜日)・23日(日曜日)、十日市祭が震災前の開催地である新町通りで開催され、2日間で約3万5000人が来場しました。歩行者天国となった新町通りに約130店舗の大露天市が並び、会場はにぎわいに包まれました。
十日市祭は約150年の歴史がある町の一大イベントです。2017年以降は地域スポーツセンターで開催してきましたが、来場者から「新町通りに戻してほしい」との要望が多く、また近年、新町通りの再整備が進んだこともあって、復活開催することができました。
成田市産業まつりで浪江町の農産品PR
11月8日(土曜日)・9日(日曜日)、千葉県成田市の農水産物販売イベント「成田市産業まつり」に浪江町が出展しました。請戸漁港で水揚げされたシラスや、浪江町産のにんにく、オリーブなどの農産品、加工品などを販売しました。
また、浪江町のイメージアップキャラクター「うけどん」も参加し、ステージで浪江町をPRしたり、成田市特別観光大使「うなりくん」の誕生日企画に登場するなど、イベントを盛り上げました。

請戸もの・ホッキ貝の料理教室
11月27日(木曜日)、請戸漁港調理室で「漁師に教わる簡単ホッキ料理教室」を開催しました。相馬双葉漁業協同組合請戸地区主催による料理教室は震災後初めてで、ホッキむき、ホッキ味噌、バター焼き、刺身の4品をつくりました。
参加者からは「さばき方のポイントが分かったので、家でもホッキ料理をつくりたい!」など好評でした。


