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令和4年度浪江町営農再開状況調査
【調査結果】令和4年度営農再開状況調査
1.調査趣旨
浪江町では、震災前に行われていた農業センサスが行われておりません。現在は震災前に作付けされていた作型以外にも多様な栽培が行われていますが、全体を把握できていない状況です。そのため、営農再開、農業施策の企画・立案・推進のための基礎資料とし、継続的に変化を確認する必要があることから調査を実施しました。
2.調査方法
期間:2022年12月1日から2022年12月31日
対象:浪江町にて抽出した営農者(法人・生産組合含む) 1,366名
方法:郵送による無記名アンケート
回答数:813名
対象:浪江町にて抽出した営農者(法人・生産組合含む) 1,366名
方法:郵送による無記名アンケート
回答数:813名
3.調査結果概要
1,366名に発送し813名からの回答をいただき、回答率は約59.5パーセントとなっています。営農再開は54名、約360haとなり、2010年度の農業センサスでの耕地面積は約2,034haと比較し、営農面積は震災前の約17.6パーセントまで回復してきています。震災前は見られなかった花き類や枝物類等の作付けされ始めています。
4.調査詳細
5.調査所管
今回の調査では、営農再開と答えた回答者の人数等から、営農再開に向け農業の大規模化が顕著に受け取れました。
今後、避難指示区域のさらなる解除となれば、さらに耕作面積は増加していくものと考えます。
ゼロからの営農再開を踏まえれば、各営農者の努力や苦労等が感じられる調査結果をなりました。
営農再開者の努力を無駄にしないためにも、継続的な調査を行い、再開状況等を的確に把握しながら必要に応じた支援の必要があると考えます。
今後、避難指示区域のさらなる解除となれば、さらに耕作面積は増加していくものと考えます。
ゼロからの営農再開を踏まえれば、各営農者の努力や苦労等が感じられる調査結果をなりました。
営農再開者の努力を無駄にしないためにも、継続的な調査を行い、再開状況等を的確に把握しながら必要に応じた支援の必要があると考えます。