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9月10日から16日は「自殺予防週間」です

9月10日から16日は「自殺予防週間」です

9月10日は世界自殺予防デーです。

2003年に開催された世界自殺防止会議にて、世界的に自殺対策に取り組む責任があると決意表明(宣言)した日です。年々その活動は拡大し、最近では60か国以上で自殺対策の啓発を目的としたキャンペーンが行われています。

自殺はだれにでも起こりうる危機であり、その多くは社会の努力で防ぐことができるとされています。浪江町健康づくり総合計画(第2次)自殺対策計画では「誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現」を目指し「いのちを守り生きる浪江町」をスローガンに掲げています。

 

ひとりで悩んでいるあなたへ

心が疲れたり、苦しい、生きづらいと感じているときに、気軽に相談できる場所があります。「心配させたくない」「迷惑をかけたくない」などためらってしまうときは、専門の相談窓口があります。

あなたの気持ちを話してみませんか。相談先は厚生労働省や内閣府のホームページで案内しているほか、健康保険課健康係でも相談できます。

知らせてほしい、こころのSOS、相談してみた、ほっとした

まもろうよこころ<外部リンク>(厚生労働省)

あなたはひとりじゃない<外部リンク>(内閣府)

相談はうまく話せなくても大丈夫<外部リンク>(Youtube)

 

自殺について知ってほしいこと

全国の自殺者数は、未だ2万人を超えています。ここ10年間で30万人以上の多くの命が自殺によって失われています。10代の自殺者は近年増加傾向が続き、昨年度は513人となり過去最多であった令和4年(514人)と同水準となり深刻な状況が続いています。

浪江町の自殺死亡者数

自殺者数は令和元年に増加となりましたが、その後は横ばいとなっています。また男性のほうが多い傾向です。令和元年~令和4年における年代別では、19歳以下や20歳代、40~70歳代にみられます。

  自殺者数表

 自殺に関する迷信

あなたはどのくらい知っていますか?

Q1 自殺について語ることは、自殺を助長するものと受け止められてしまう可能性がある

回答:自殺について語り合うことは、その人に自殺以外の選択肢や決心を考えなおす時間を与える機会となります。自殺を考えている人の多くは世間の偏見を感じて、だれに話してよいかわからなくなっていることが多いのです。                           答え ×

Q2 自殺をほのめかす人は、自殺をするつもりはない

回答:自殺を考えている人は「生きたい」気持ちと「死にたい」気持ちの間で揺れ動いています。いつどちらの気持ちが強くなるかはわからないのです。            答え ×

Q3 多くの自殺は、何の前兆もなく突如として起きる

回答:兆候なく起きてしまう自殺もありますが、多くは自殺前に言葉や行動でサインを示しています。兆候を理解し注意を払うことが大切です。                答え ×

ゲートキーパーになろう! 

ゲートキーパーとは、自殺の危険を示すサインに気づき、声をかけ、話をきいて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。あなたの声かけが支援につながります。

あなたの勇気で支えてほしい<外部リンク>

ゲートキーパーになろう<外部リンク>

あなたの声をきかせてください


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