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脱炭素アワード2024授賞式を行いました。

なみえ脱炭素アワード授賞式を執り行いました

 この度、町全体のカーボンニュートラルをより一層推進するため、浪江町内にて実施された脱炭素に関する取組を表彰し、皆様に広く知っていただくきっかけとなればと考え、「なみえ脱炭素アワード」を実施し、令和7年3月22日に授賞式を行いました。
 多数の応募の中から、9件の素晴らしい取組を「なみえ脱炭素アワード2024」受賞者として表彰しました。
 さらに、受賞された9組の取組の中から、特に優れている取組を授賞式にて発表し、副賞をプレゼンターの浪江女子発組合の方に贈呈していただきました。
集合写真

なみえ脱炭素アワード2024受賞者

受賞者一覧

応募者名

取組名

受賞の様子

浪江町立なみえ創成小学校

 浪江町立なみえ創成小学校・中学校<外部リンク>

【小学生が考える脱炭素化】

カリキュラムの一環として、水素エネルギーの活用方法についての学習と、ふるさと創造学サミットでの発表と浪江町子ども議会への提案を行いました。

小学校

ふくしまハイドロサプライ株式会社

 ふくしまハイドロサプライ株式会社<外部リンク>

【FH2R産のグリーン水素を浜通りのユーザーに供給】

浪江町のFH2R産の水素100%を地域へ供給する地産地消モデルとしての移動式水素ステーションを実現しました。

ハイドロサプライ

イオン東北株式会社

イオン浪江店 移動販売車のご案内<外部リンク>

【移動販売における小売事業の脱炭素化】

イオン浪江店において、町民に近い位置で脱炭素が実感できる取り組みの一つとして、世界初の燃料電池移動販売車を用いた移動販売における小売事業の脱炭素化にチャレンジしました。

イオン東北

株式会社 日立製作所 東北支社

 株式会社日立製作所HP 日立評論 特集「水素・アンモニアサプライチェーン構築に向けたグリーンソリューション」(2)民生・産業向け水素サプライチェーンの構築に向けた福島県浪江町における取り組み<外部リンク>

【水素民生・産業利用サプライチェーン構築及び需給調整実証事業】

民生と産業での需要家を想定し、効率的な水素の配送や水素由来の電力(FCで発電した電力)を既存配電網で供給する実証に取組ました。

日立

フォーアールエナジー株式会社 浪江事業所

 フォーアールエナジー株式会社<外部リンク>

【2次利用・リサイクル推進によるEVバッテリーサーキュラーエコノミーの貢献】

日産リーフのバッテリーの2次利用となる製品の開発・生産・販売を行いました。

フォーアールエナジー株式会社

株式会社 孫の手

 孫の手トラベル「ケータリングサービス実例一覧」<外部リンク>

【食と水素キッチンカー(FCEV)活用した脱炭素社会実現のための「水素ツーリズム®」コンテンツ造成及びプロモーション活動】

 ツアープログラムの中に、水素キッチンカー活用した1日限りのアウトドアレストラン「フードキャンプ®」を組み込むなど、水素の関心を高める取組を行いました。

孫の手

株式会社 大林組

 大林組HP「福島県の浪江町にて国内初の水素供給ネットワーク最適化に向けた実証運用を開始<外部リンク>

  取組に関するYouTube動画<外部リンク>

【グリーン水素供給ネットワーク最適化に向けた実証運用】

需要量や配送状況を監視しながら、複数の水素供給先へ効率よく搬送管理できる水素サプライチェーン最適運用システムの構築実証を行いました。

大林組

會澤高圧コンクリート株式会社

  會澤高圧コンクリート株式会社<外部リンク>

【aNET ZEROイニシアティブ】

會澤高圧コンクリート株式会社を中心に脱炭素系コンクリートの技術移転や、新素材の共同開発などを通じて、業界の脱炭素化に向けた可能な限りのイニシアティブを取ることを目的とした組織を立ち上げ、さらに、CO2削減量を正確に把握するプラットフォームの開発とNFTによって証明する取組も行いました。

會澤高圧コンクリート株式会社

株式会社 伊達重機

 株式会社伊達重機HP「水素事業」<外部リンク>

【地域の脱炭素化】

同社による水素ステーションの運営と、水素需要創出のためのFCVリース事業を組み合わせ、地域の水素需要の拡大と普及啓発を行いました。

 

伊達重機

受賞取組の紹介動画はこちらから!<外部リンク>

最優秀賞

株式会社 伊達重機

伊達重機2

受賞理由

水素ステーションの運営による地域貢献とレンタル事業も組み合わせ、自ら需要を創造し、地域の自動車の脱炭素化に大きく貢献した点が高く評価されました。

優秀賞

會澤高圧コンクリート株式会社

會澤高圧コンクリート株式会社2

受賞理由

組成した組織全体での新素材の共同開発等に取り組むと共に、Co2排出量を把握しNFTで証明するシステムを開発するなど、コンクリート業界全体を巻き込んだ取組をした点が高く評価されました。


フォーアールエナジー株式会社 浪江事業所

フォーアールエナジー株式会社2

受賞理由

電気自動車のバッテリーを二次利用・リサイクルした製品を作り、脱炭素効果の持続性が高い取組を実施した点、他の取組とは違う分野での脱炭素化への貢献が高く評価されました。​

特別賞

未来創造賞

浪江町立なみえ創成小学校

小学校2

受賞理由

水素に関する学習をカリキュラムに組み込んでいる学校は全国でも例が少なく、学習した内容を町外や子供議会などで発表することで子供たちの知識定着を図るなど、児童を通じた脱炭素の普及啓発に貢献した点が評価されました。


ベストコンビネーション賞

株式会社 孫の手

孫の手2

受賞理由

ツアープログラムに水素キッチンカーを盛り込むだけでなく、水素調理機器の導入も進める等、「食」と「脱炭素」を組み合わせた取り組みは、他にはない独自の視点であった点が評価されました。


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