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明けましておめでとうございます。議会を代表しまして、謹んでご挨拶を申し上げます。
皆さまにおかれましては輝かしい新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。また、日頃より議会への深いご理解と、議会活動への温かいご支援・ご協力に対し、議員一同、厚く御礼を申し上げます。
昨年を振り返りますと、帰還困難区域において、墓地や神社につながるアクセス道路の立入規制緩和や、特定帰還居住区域での準備宿泊が開始されるなど、少しずつではありますが、早期の避難指示解除、帰還を望む町民の声に応えることができたのではと感じたところです。今後も、帰還困難区域を含めた町内全域の避難指示解除に向けた見通しや生活環境の整備・充実について、国に対し町とともに議員一同、引き続き強く求めてまいります。
さて、東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故からまもなく15年を迎えます。議会としては町民の皆さまがどのようなことを感じ、何を求めているのか、町民の皆さまの声を直接お伺いをし、町はもちろん国や県などにも届けるべく、新しい議会体制の下、議会報告会や意見交換会を昨年再開いたしました。各会場でいただきました貴重なご意見、ご提言をしっかり受け止め、今後の議会活動に活かしてまいりたいと考えております。
また、皆さまからいただいたご要望、ご意見を町に届け、町政に反映させることが議会としての責務であると考えております。本年も町民の皆さまの声を直接聴く機会を少しでも多く設け、議会がすべきことを実践し、町民に求められていることを一つでも多く実現できるよう、さらには、町政が抱える課題を慎重に審議しつつ、スピード感を持って対応すべく、議員一同、精一杯努力してまいります。
行政機関と議会では役割が異なり、政策の審議、議決、監視を担当する議会の仕事は、成果や実績が見えにくく、皆さまにとって身近ではないという面もあるかと思います。実際に町民の皆さまから見えにくいというご意見があることも承知しております。議会としましても、これまで以上に議員同士、切磋琢磨して、二元代表制の一翼を担う議会として、自主性を高めつつ、常に町民に寄り添い、わかりやすく開かれた議会の構築に努めてまいる所存であります。今後とも、町民の皆さまのご指導・ご鞭撻をお願い申し上げます。
結びに、今年一年が皆さまにとって良い年になりますよう、心からご祈念申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。