本文
町民に身近な代表機関として議会並びに議会活動の活性化及び充実のため必要な、議会運営の基本事項を定め、「町民に信頼される議会」、「しっかり討議する議会」及び「町民の意思が政策に反映できる議会」を基本理念とした取組を行い、浪江町の持続的で豊かなまちづくりの実現に寄与することを目的とした条例を制定しました。
年月 | 具体的事項など改革項目 | 取組み概要 |
---|---|---|
平成12年 3月 |
浪江町議会情報公開条例の施行 |
議会独自の条例制定 |
平成13年 10月 |
浪江町議会議長が取り扱う個人情報保護の保護に関する規定の施行 |
|
傍聴者への一般質問通告内容を配布 |
|
|
平成14年 6月 |
本会議のインターネット中継の開始 |
|
平成14年 9月 |
議員定数に関する公聴会の開催 |
公述人15名(公募7名、学経8団体) |
平成14年 12月 |
質問席の対面式化 |
一般質問席の改善 |
平成15年 3月 |
議員定数の削減 |
22人から20人へ(H17から適用) |
平成17年 3月 |
議決事件の追加(自治法第96条第2項) |
基本構想に係る基本計画まで |
平成17年 10月 |
議会議員控室へパソコンの設置 |
|
平成20年 3月 |
議員費用弁償の見直し改正 |
本会議・委員会出席日当の廃止 |
政務調査費の凍結 |
H20.4からH21.3まで継続 |
|
平成20年 6月 |
議会運営委員会で北海道栗山町議会視察研修 |
議会改革の先進事例研究のため |
平成20年 12月 |
議員定数調査特別委員会設置 |
議員20名で組織 |
平成21年 3月 |
議員定数調査特別委員会報告 |
賛否両論併記 |
平成21年 6月 |
政務調査費の凍結継続 |
H22.3まで継続 |
議会基本条例制定調査特別委員会設置 |
委員10名 |
|
議会議員定数調査特別委員会設置 |
委員10名 |
|
平成21年 8月 |
総務常任委員会で北海道福島町議会視察研修 |
議会改革先進事例研究のため |
平成21年 11月 |
議会運営委員会で北海道白老町議会視察研修 |
議会改革先進事例研究のため |
議会改革講演会の実施 |
廣瀬克哉法政大学教授による講演会実施 |
|
議員定数に関する公聴会の開催 |
公述人12名(公募5名、学経7団体)傍聴者24名 |
|
平成22年 1月 |
議会基本条例特別委員会で南会津町議会及び会津若松市議会視察研修 |
議会改革先進事例研究のため |
平成26年 9月 | 浪江町議会倫理条例制定特別委員会設置 | 議会議員の政治倫理等について条例の制定をするため、特別委員会を設置。委員6名 |
平成27年 3月 | 浪江町議会政治倫理条例の制定 | 3月定例会 |
平成30年 9月 |
議会改革に関する研修会 |
福島県町村議会議長会総括参事 吾妻邦博氏 による「議会改革について」講演 |
平成31年 1月 |
タブレット端末導入の経緯と運用状況について |
神奈川県寒川町にタブレット端末を利用した議会について議会運営委員会で視察・研修 |
令和元年 11月 |
議会改革に関する研修会 |
法政大学副学長 廣瀬克哉 氏による「これからの議会改革の課題-議会の役割を高めるために」講演(議員16名全員参加) |
令和2年 1月 |
議会におけるタブレットの導入と運用について |
南相馬市に「タブレット端末を利用した議会」について、全員協議会として視察・研修(14名出席・2名欠席) |
令和2年 3月 |
議会改革特別委員会の設置 |
3月定例会において、議会改革特別委員会設置の決議が提出。可決され、議会改革特別委員会が設置された |
令和2年 8月 |
浪江町議会議場において、タブレット端末のデモンストレーションを実施 |
NTTドコモ・東京インタープレイ |
令和2年 10月 |
議会改革特別委員会調査中間報告 |
全員協議会 |
令和2年 12月 |
議会改革特別委員会調査報告 |
12月定例会 |
令和3年 3月 |
3月定例会 |
|
令和3年 6月 | 議員定数調査特別委員会の設置 | 6月定例会において、適正な議員定数に関する調査・研究のため、特別委員会を設置。委員8名 |
令和4年 9月 | 本会議・委員会において、タブレット端末を活用しペーパーレス会議を実施 | 9月定例会より実施 |
議員定数調査特別委員会調査報告 | 9月定例会 | |
令和4年 12月 | 議員定数条例の一部改正を可決 | 議員定数を現在の「16人」から4人削減した「12人」に改め、次の一般選挙(令和7年4月)から施行 |