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裸参り(はだかまいり)
※現在、休止中
1年間の無火災を祈る「裸参り」は、町の無形民俗文化財に指定されており、毎年旧暦の1月8日に行われ、初春の恒例行事となっています。
安政6年(1859年)に町内の繁華街が大火に見舞われたため、火災が広がらないように街並みを変えたことなどが由来と伝えられています。
裸参りは、白装束姿の若衆が、目抜き通りを掛け抜けるときに、沿道に集まった大勢の町民がバケツに用意した冷水をひしゃくで若衆に浴びせ、1年の無火災を願うもので、伝統の風物詩となっています。現在は、浪江町消防団第一分団第一部により継承されています。
■実施日
毎年 旧1月8日
■実施場所
浪江神社及び権現堂地内
■実施団体
浪江町消防団第1分団第1部
■当日スケジュ-ル
9時00分から 神事
10時00分から 出発
11時00分から 終了