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区域再編及び避難指示解除について

平成25年3月7日、政府原子力災害対策本部は警戒区域等の見直しを決定し、平成25年4月1日に浪江町は、「避難指示解除準備区域」「居住制限区域」「帰還困難区域」の3区域に再編されました。
平成29年3月31日に「避難指示解除準備区域」「居住制限区域」の避難指示が解除されました。

区域再編

浪江町区域再編図

避難指示解除準備区域(平成29年3月31日に避難指示が解除)

該当区域
権現堂・高瀬・幾世橋・北幾世橋・棚塩・請戸・中浜・両竹・西台・藤橋

設定基準
20ミリシーベルト/年以下
空間線量率が3.8マイクロシーベルト/時以下

平成29年3月31日に避難指示が解除されました。

居住制限区域(平成29年3月31日に避難指示が解除)

該当区域
川添・牛渡・樋渡・谷津田・田尻・小野田・加倉・苅宿・酒田・立野

設定基準
20ミリシーベルト/年超 50ミリシーベルト/年以下
空間線量率が3.8マイクロシーベルト/時超 9.5マイクロシーベルト/時以下

平成29年3月31日に避難指示が解除されました。

帰還困難区域

該当区域
井手・小丸・大堀・酒井・末森・室原・津島・南津島・川房・昼曽根・下津島・赤宇木・羽附

設定基準
50ミリシーベルト/年超
空間線量率が9.5マイクロシーベルト/時超
立入りは制限されます。一時立入りの際は防護服やマスクを着用するとともに、線量計を携行してください。

避難指示解除について

帰還困難区域については、将来にわたって居住を制限することを原則とし、立入りが制限されておりますが、平成28年8月31日に政府から「帰還困難区域の取扱いに関する考え方」が出されております。

避難指示解除準備区域及び居住制限区域については、平成29年3月31日に避難指示が解除されました。

避難指示解除のために、政府が設定している要件は以下のとおりです。

  1. 空間線量率で推定された年間積算線量が20ミリシーベルト以下になることが確実であること
  2. 電気、ガス、上下水道、主要交通網、通信など日常生活に必須なインフラや医療・介護・郵便などの生活関連サービスが概ね復旧すること、子どもの生活環境を中心とする除染作業が十分に進捗すること。
  3. 県、市町村、住民との十分な協議

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