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平成30年度上半期の話題

オープニング 町長挨拶 大漁旗

9月29日、浪江町地域スポーツセンターにおいて、双葉郡8町村の祭典「ふたばワールド2018inなみえ」が開催されました。「ふたばワールド」は再会・交流の機会を創出するイベントとして平成25年に再開し、浪江町では震災後初めての開催。オープニングアクトは浪江町川添芸能保存会の川添神楽、その後、標葉郷騎馬会の礼螺吹奏により「ふたばワールド2018inなみえ」がスタートしました。ステージイベントは、「浪江町相馬流れ山踊り保存会」を始めとするふたば伝承隊のパフォーマンス、歌手の美川憲一さんや浪江町出身のシンガーソングライター牛来美佳さんのライブなどで会場は大いに盛り上がりました。また、会場では大相撲玉ノ井部屋プロデュースによる地元食材で作った大鍋「鮭の酒粕ちゃんこ鍋」が振る舞われるなど、来場した住民の皆さんが交流を深める場となりました。

神旗争奪戦 凱旋行列 出陣式

7月28日と29日、浪江町内において、標葉郷野馬追祭が開催されました。浪江町での開催は、東日本大震災後初めてのことで、浪江町、双葉町及び大熊町の騎馬武者56騎が浪江町内を練り歩きました。28日は、中央公園を出陣後、JR浪江駅前、新町通りを経由して商工会館前までをお行列し、小高神社(南相馬市)で小高郷と合流。29日は、雲雀ヶ原(南相馬市)での甲冑(かっちゅう)競馬・神旗争奪戦の後、浪江町に凱旋。町内を凱旋行列した後、中央公園で神旗争奪戦が行われました。標葉郷の騎馬武者は、浪江の空に打ち上げられた御神旗を勝ち取ろうと、中央公園内を所狭しと駆け巡りました。

たびくまと子供たち ひまわりの種

7月23日、浪江にじいろこども園に、ひまわりの種が寄贈されました。
ひまわりの種は、特定非営利活動法人チームふくしまによる「福島ひまわり里親プロジェクト」として、全国の里親から届けられたもので、浪江にじいろこども園のほか町にも寄贈され、希望する方に配布されます。
町いっぱいにひまわりの花が咲き誇り、その姿をひと目見ようと多くの方が訪れ、浪江を笑顔あふれる町にしたいとの想いが込められています。

いこいの村なみえ本館   いこいの村なみえコテージ いこいの村なみえテープカット

6月20日、「福島いこいの村なみえ」オープン記念式典が行われました。福島いこいの村なみえは、震災により休業していましたが、町が再整備を進め、本館の客室(和室・和洋室)、大浴場(サウナ整備)、小会議室、宴会場に加え、二本松市大平で使用していた仮設住宅を移設・改装した客室(コテージ棟)を備えた施設へと改修されました。帰町された時の一時宿泊施設として、また、町内視察・研修などで利用でき、大浴場は日帰り入浴も可能です。

日山山頂 日山山開き

6月3日、阿武隈高原中部県立自然公園に指定されている日山(天王山)山頂において、山開きが行われました。日山の山開きは、平成22年度に開催されて以降8年振り。当日は天候に恵まれ、周辺5市町村(二本松市、田村市、浪江町、川俣町および葛尾村)の登山者を始めとする福島県内外から訪れた約1,000人が、山頂を目指して新緑に包まれた登山道を進み、山頂からの絶景を楽しみました。

なみえ創成小・中学校鯉のぼり なみえ創成小・中学校鯉のぼり

4月25日、なみえ創成小学校・中学校に20匹の鯉のぼりが掲げられました。鯉のぼりの設置は、浪江青年会議所(JC)による「鯉のぼりプロジェクト」の一環として行われ、小雨の中、全国から寄せられた鯉のぼりをJCメンバーと児童生徒らが協力して掲揚しました。児童生徒は、風になびき、浪江の空を泳ぐ鯉のぼりを見つめ、笑顔で喜んでいました。「鯉のぼりプロジェクト」は、二本松で再開している浪江小学校・津島小学校においても、毎年行われています。

棚塩産業団地起工式 棚塩産業団地イメージ図

4月15日、棚塩地区において、棚塩産業団地の起工式が行われました。棚塩産業団地には、福島イノベーション・コースト構想を推進する先進的な産業を誘致・創出することとしており、世界最大級の水素製造拠点や福島ロボットテストフィールド無人航空機滑走路などの整備が計画されています。

請戸川リバーライン 苅宿地区

4月4日、浪江町内の桜が見頃を迎えています。4月5日には「浪江にじいろこども園」の開園式・入園式、6日は「なみえ創成小学校・中学校」の開校式・入学式が行われます。春の訪れとともに、浪江に子供たちの笑顔が帰ってきます。


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