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令和4年6月「まちの話題」
イオン移動販売出発式・販売会を行いました
6月10日(金)、イオン浪江店において移動販売車の出発式を行いました。この移動販売車は水素で走り、水素をエネルギー源として、"HOT"で"COOL"な商品を皆さまのお手元にお届けする世界初の試みとなります。もちろん水素は浪江産を活用しており、「生鮮食品」「冷蔵・冷凍商品」「暖かい商品」などを店頭と同じ環境で販売ができます。また、医薬品・酒などはカタログから予約することで購入でき、車両にない商品を販売員に相談できる「御用聞き」のサービスなどもあります。
移動販売車は”イオンカラー”の車にうけどんのイラストが目印です。日差しや雨の対策もバッチリで、氷菓子も販売し、これからの夏に向けて"涼"も提供しているようです。
テープカット 移動販売会
COOLなアイス! 品揃え豊富です!
浪江駅周辺グランドデザイン基本計画住民説明会を開催しました。
令和3年3月に策定した「浪江駅周辺整備計画」では、浪江駅周辺のにぎわいをつくり、その効果を中心市街地全体に波及させ、町の活性化を図ることを目的とし、事業区域や整備する建物を定めました。
この「浪江駅周辺整備計画」に基づき、建築家の隈研吾さんや東京芸術大学の伊東順二さんたちの協力のもと、建物や街並みのデザインを定めた「浪江駅周辺グランドデザイン基本計画」の住民説明会を開催しました。
住民説明会は6月12日(日)、浪江町地域スポーツセンターにおいて開催され、多くの町民が参加しました。説明会の様子は浪江町のYouTube公式チャンネルにて紹介する予定です。
浪江駅周辺グランドデザイン基本計画住民説明会
浪江にじいろこども園保育参観が行われました
6月14日(火)から17日(金)の4日間、浪江にじいろこども園において保育参観が行われました。子供たちは”水・泡・どろんこ”まみれの姿を初公開してくれました。
子供たちは石鹸を水に溶かして作った"泡"を全身に塗りたくり可愛い笑顔を見せたり、バケツいっぱいの水に土を入れて、泥水を作ってはお風呂気分で入浴するなど自由に楽しく外遊びをしていました。
保育参観に来たお父さんやお母さんは、全身泡だらけの子供たちに抱き着かれたり、泥まみれの服にうな垂れつつも、"かわいい悪魔”に変身した子供たちを優しく見つめ、子供たちの成長を実感できる1日になりました。
6月18日(土)ふれあいセンターなみえがオープンしました。
6月18日(土)、権現堂矢沢町において「ふれあいセンターなみえ」がオープンしました。町の新たなシンボル「ふれあいセンターなみえ」は”心身健康な人たちであふれるまちづくり”を実現するため、多様な世代の町民が集い、健康増進、地域活性化など幅広く活用できる施設です。「ふれあい福祉センター」「ふれあい交流センター」「ふれあいげんきパーク」「ふれあいグラウンド」を複合した施設です。
ふれあいセンターなみえ
オープン記念式典では、施設の愛称や概要説明をはじめ、たくさんの人から祝辞をいただきました。また「ふれあいセンター」のオープンを記念してテープカットが執り行われ、最後には「いくどはぁ★なみぃ」の歌と踊りで記念式典を盛り上げました。
オープン記念イベントも同日に開催され、ボルダリング講習会や保育士さんによる絵本の読み聞かせ、SDGsを学べる体験や新しい施設の内覧会が行われました。 また、施設内に設けられた「ふれあいロード」には、日本画家 舛田玲香さんがコンセプト・絵を担当した"大堀相馬焼のタイルが埋め込まれています。
愛称考案者は、「猪狩和子さん、佐藤美喜子さん、馬場隆一さん、高木育子さん」です。
テープカットをしてみたい"うけどん" 日本画家 舛田玲香さんと"うけどん"
ボルダリンク講習会と保育士さんによる絵本の読み聞かせ
図書室とふれあい福祉センター
げんきいっぱい遊び回るキッズ軍団
浪江の未来、地球の未来を考えるSDGs体験学習