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令和5年5月「まちの話題」
藤棚が見ごろを迎えました
5月1日(月)、小野田地区の清水寺において藤棚が見ごろを迎え、薄紫色の藤の花が風に揺れ、爽やかな甘い香りを漂せていました。
藤棚の咲き誇る姿は、私たちにふんわりと幸せな気持ちを運んでくれるようです。
満開に咲いた藤棚(清水寺-小野田地区)
春の全国交通安全運動出動式
5月11日(木)、道の駅なみえにおいて双葉警察署浪江分庁舎が、社会全体で交通安全を推進することを目的として春の全国交通安全運動出動式を実施しました。
警察車両の一斉パトロールでは、浪江町交通安全対策協議会など関係団体の参加者に見送られ、町内の巡回へ出発しました。その後、道の駅なみえにおいて交通安全啓発のチラシを配布し、交通ルール遵守を呼びかけました。
双葉警察署浪江分庁舎による一斉パトロール
安全啓発チラシを配布
子供週末チャレンジ(1回目) ナイトライブラリー
5月13日(土)・14日(日)、ふれあいセンターなみえにおいて子ども週末チャレンジの第1回目として、図書館に宿泊するナイトライブラリーが開催され、13人の小中学生が参加しました。
防災教育の一環で防災テントの組立を行い、苦戦しながらも立派なテントを完成させました。その後、設置されたプラネタリウムに映し出された美しい星空に感動しながらも、普段見られない星座を学ぶ機会となりました。また、図書館ならではの本探しゲームや夕食のカレー作りを通じて、学年を超えた親睦を深めることができました。
協力して組み立てた防災テント
美しい星空に夢中の子供たち
あゆの稚魚放流
5月14日(日)、請戸川において室原川高瀬川漁業協同組合(小野正信組合長)主催による「あゆの稚魚放流体験会」が行われました。あゆの稚魚放流は、同組合によって平成25年から継続して行われていましたが、子供たち参加の放流は13年ぶりとなり、およそ30人の町民が参加しました。
浪江町の雄大な自然を感じながら、約2,000匹のあゆ稚魚を請戸川にやさしく放流しました。放流体験後には、浪江町の食材を使用したおにぎりと豚汁が用意され、口の中においしさがいっぱいに広がりました。
あゆの稚魚放流体験と地元のおいしい食材を通じて、地域の絆を深める体験会となりました。
バケツいっぱいのあゆ稚魚を請戸川に放流
元気いっぱいに跳ね回る4匹のあゆ稚魚
大自然からの贈り物を味わう参加者の親子
東京農大 田植え
5月14日(日)、東京農大生による田植えを行いました。年々、東京農大生の浪江町の農業に対する関心が高まっており、今回は、全登録学生約270人のうち新入生を中心に46人の学生が南棚塩(協力:株式会社舞台ファーム)と苅宿(協力:苅宿ふれあいファーム)で田植えを行いました。
田植えに初挑戦(南棚塩地区)
田植えのお手伝い(苅宿地区)
なみえ創成小・中大運動会
5月19日(土)、なみえ創成小・中学校の体育館において「なみえ創成小・中大運動会」が開催されました。
当日はあいにくの天候のため、体育館での大運動会でしたが、館内は生徒たちの歓声と保護者からの熱い声援に包まれました。生徒たちの雨にも負けない団結力と笑顔が輝き、一生懸命に最後まで諦めない姿に大きな拍手が送られました。
奮闘するなみえ創成小・中学校の生徒たち
ご当地キャラ 成田詣 2023
5月19日(土)・19日(日)、浪江町イメージアップキャラクターうけどんが、成田市において開催されたご当地キャラ 成田詣 2023に出演しました。
うけどんは成田表参道をお散歩し、歩き疲れた時は台車に乗って、愛嬌たっぷりの動きで多くの来場者を魅了しました。また、ステージイベントや浪江町出店ブースでは、名産品の紹介や観光スポットをPRし、町の魅力を広めてきました。
あかいわモモちゃん(岡山県赤磐市)、うけどんが特設ブースで浪江町をアピール
うけどんはどんなに暑くても笑顔をキープ
うけどんとあかいわモモちゃん、台車で出荷される
寺嶋由芙さんのライブに参加するうけどん
と
熱狂的なファンのうなりくん