本文
令和6年2月「まちの話題」
「住みたい田舎ベストランキング」で1位獲得
宝島社が発行する「田舎暮らしの本」(2024年2月号)で発表された「2024年版第12回住みたい田舎ベストランキング」の「人口1万人未満の町」の中で総合部門、若者世代・単身者部門の2つの部門で1位を獲得しました。
町内には様々な産業などがあり、就労を選択しやすいことが評価されました。
引き続き、町では地域の魅力発信を始め、移住推進に取り組んでまいります。
一般社団法人まちづくりなみえから「住みたい田舎ベストランキング」で1位獲得を吉田栄光町長に報告
浪江にじいろこども園 雪遊び
2月6日㈫、浪江にじいろこども園の園庭において雪遊びが行われました。普段町内で雪を見ることが少ない園児たちは、冷たい雪を手で触り、雪の上を走ったり、歩いた時の踏みしめる音を耳で聞きながら、冷たい空気を思いっきり吸って浪江の冬を体感していました。
雪遊びをしている園児たちの様子
震災遺構型アーティストインレジデンスプロジェクト
2月16日(金)、大堀相馬焼の窯元「松永窯」の旧店舗(井手地区)を手作りの震災遺構として保存する「震災遺構型アーティストインレジデンスプロジェクト」と題して無料公開されました。
店舗1階は東日本大震災の発生時刻のまま止まった壁掛け時計や、大きな揺れで棚から落ちて割れた壺や器などがほこりをかぶって散らばったまま保存されていました。
原発事故発生当時のまま保存された松永窯の様子
13年ぶりに社殿に田植踊を奉納した安波祭が開催
2月18日(日)、再建された苕野神社において300年以上前から続く祭事「安波祭」が開催されました。青空の下、神楽や請戸芸能保存会の踊り手12人が色鮮やかな衣装を着て田植踊を奉納しました。
安波祭の様子