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令和7年度起業型地域おこし協力隊を募集します

 

この町をあなたの新天地に

 太平洋と阿武隈山地の間に位置し、豊かな自然に囲まれた浪江町。
 穏やかな空気と、まちを吹き抜けるさわやかな風に、どこかやさしい気持ちになれるはず。

 震災や原子力災害により、居住者ゼロの状態から、再出発への一歩を踏み出した浪江町は、水素の地産地消を実現する最先端のテクノロジー、町に新たなにぎわいを生み出す浪江駅周辺整備、起業を後押しする取り組など、可能性に満ち溢れています。

 少しずつ、でも着実に、前進するこの町は、あなたのほんの少しの勇気が、無限の可能性に繋がります。

 一緒に、Restart<再出発>をはじめませんか。
 まち一丸となって、あなたの挑戦を応援します。

募集テーマ【自転車を活用した地域の活性化及び起業】

 浪江町は、一部の避難指示が解除されて7年が経過し、徐々にではありますが、住民の帰還や移住者の増加により、令和7年6月時点で約2,300名が居住するなど復興が着実に進んでいます。

 今回は、復興が進むふくしま浜通り地域で、福島県が目指すナショナルサイクルルート(Ncr)の指定に向けた取組と連携し、当町において、自転車及び、地域の資源を活用し、交流・関係人口創出に取り組む人材を募集します。任期終了後は、町内で起業を目指します。

 主な業務内容については下記のとおりとなります。

(1) 地域住民、観光客、移住検討者、サイクリスト等を対象とした、自転車を活用したイベントの企画、実施(例:サイクルルートマップづくり、一般向け・サイクリスト向けイベント、子供向け自転車教室など)(福島いこいの村なみえをはじめ、地元事業者や施設等との連携を推奨)                                                              (2) パートナー企業と交流し、自転車に関する技術習得、起業に向けた知識習得、自転車業界等とのネットワーク構築                                                                        (3) 役場所管の自転車(4台)(シティサイクル)の活用(例:町内シェアサイクルの仕組みづくり)                                 (4) Youtube、SNS等の各種メディアを複合的に活用した情報発信                                                (5) 上記(1)、(2)、(3)、(4)の経験及び成果を踏まえた起業を目指す活動

【パートナー企業(1)】福島いこいの村なみえ                                                          浪江町内の宿泊施設。施設内には大浴場やサウナがあり、「請戸もの」の食事も楽しめる。ふくしま浜通りサイクルルートのサイクルステーションの1つ。

【パートナー企業(2)】Rabbit & Turtle株式会社                                                         福島県富岡町に所在。自転車ショップ「Turtle Cycle」とフィッテング施設「Rabbit Lab」の整備・運営。その他自転車の普及促進に向けたイベント企画やオリジナル商品の開発も行う。2025年1月設立。                                                                    

浪江町ってこんなところ

福島県の海沿いの真ん中にある浪江町は、海から山にかけて、蝶が羽を広げたようなかたちの町です。
昭和28年から31年にかけて、浪江町・幾世橋村・請戸村・大堀村・苅野村・津島村の1町5村が合併し、現在のかたちとなりました。

1町5村出身の町民や、様々な分野で働く人たちなど、色とりどりのルーツ、バックグラウンドが渾然一体となった浪江町は、新しい出会いを歓迎し、挑戦者をこころよく受け入れる町として発展してきました。

平成23年3月11日の東日本大震災と原発事故による全町避難により、一度居住人口がゼロとなりましたが、平成29年3月末、および令和5年3月末に帰還困難区域を除く地域で避難指示が解除され、現在では商店や漁港、学校などが再開、現在は約2000人が町内に居住しています。

世界最大級の水素製造拠点「福島水素エネルギー研究フィールド(Fh2R)」が立地しており、町として水素の利活用に取り組んでいます。また、浪江駅周辺は令和8年度末完成を目指した再開発計画が進んでいたり、「福島国際研究教育機構(F-Rei)」の立地が決まるなど、世界から注目が集まる先進的な取組が進められています。

同時に、地域課題の解決や町の活性化につながる、町民による地域に根差した活動が活発に行われています。
移住者をあたたかく迎えてくれる町民の存在も自慢の一つ。

移住検討者への宿泊費補助制度があります

浪江町では、移住を検討されている方に対して、町内宿泊施設での宿泊費の一部補助制度や、長期でのお試し宿泊の制度があります。
制度をご活用いただき、ぜひ一度浪江町へ足をお運びください。

※補助対象者は制度によって異なります。詳細については浪江町ホームページ内「浪江町移住ガイド」<外部リンク>をご覧いただくか、お問合せください。

 


 
項目 内容
採用予定数

1名

活動内容

復興が進むふくしま浜通り地域で、福島県が目指す ナショル サイクルルート( Ncr )の指定に向けた取組と連携し、当町において、自転車及び、地域の資源を活用し 、交流・関係人口創出に取り組む。任期終了後は、町内で起業を目指す。

雇用形態 個人事業主(町との雇用関係なし)

任用開始時期

令和7年11月3日(月曜日)以降で相談に応じます。(年度ごとに更新し、最長3年まで延長可能)

募集期間

令和7年8月29日(金曜日)まで

選考方法

書類選考と面接選考を実施します。

募集要項

令和7年度採用 浪江町起業型地域おこし協力隊募集要項 [PDFファイル/279KB]

活動内容詳細 [PDFファイル/151KB]

応募様式

令和7年度浪江町起業型地域おこし協力隊申込書 [Wordファイル/26KB]


令和7年度浪江町起業型地域おこし協力隊申込書 [PDFファイル/171KB]

お問合せ・申し込み先

浪江町役場 企画財政課 移住推進係
〒979-1592
福島県双葉郡浪江町大字幾世橋字六反田7-2
電話 0240-23-5764
E-mail namie12020@town.namie.lg.jp

 

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