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平成26年度上半期の話題
9月28日、川内村川内小学校で「ふたばワールド2014 in かわうち」が開催されました。ステージでは相馬流山踊りが披露され、浪江町ブースでは、震災前後の町の風景や復興の取り組みの展示やタブレット体験会を実施しました。
8月27日、ローソン浪江町役場前店(旧幾世橋店)が再開しました。大震災後、浪江町内初の小売店の再開です。また、町全域が避難指示区域となっている町村でも初のコンビニエンスストア再開となりました。
8月、浪江町北幾世橋地区で定植したトルコギキキョウが東京大田市場へ出荷されました。花言葉は、「希望」。復興の希望となって、何度何度も、その日まで花開き続けて欲しいものです。
5月16日、酒田地区において、多数の関係者が見守る中、4年ぶりとなる田植えが行われました。
町内の本格除染は、酒田地区から始まりました。除染終了後の浪江高校のグラウンドの様子です(5月)。
4月5~6日、明治神宮で「昭憲皇太后百年祭」が開催され、「請戸の田植踊」と苅宿の「標葉神社の浦安の舞」が奉納されました。全国の皆さまに、浪江の地の歴史と伝統を再認識していただく機会ともなりました。
4月、役場本庁舎前の紅房桜が満開となりました。
さくら花 ぬしを忘れぬものならば 吹き来む風に 言伝てはせよ (菅原道真)