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浪江町ADR集団申立ての和解案を正式に受諾しました
浪江町ADR集団申立てに対して、原子力損害賠償紛争解決センター(ADRセンター)から示された和解案について、平成26年5月5日から5月18日にかけて、説明会を県内外6か所7回にわたって開催しました。その際に町民のみなさまから頂戴しましたご意見、ご質問を踏まえ、浪江町と浪江町支援弁護団で検討し、浪江町はADRセンターから提示された和解案を受諾することとしました。
そして、平成26年5月26日午後に和解案受諾についての「回答書」をADRセンターと東京電力に送付しました。
また、同じ日の午前11時50分から、馬場町長、檜野副町長、浪江町支援弁護団代表日置弁護士、同事務局長濱野弁護士、同団員國松弁護士、早稲田大学東日本大震災復興支援法務プロジェクト須網教授が出席し、和解案の受諾についての記者会見を開催しました。
東京電力が浪江町の決断を重く受け止め、和解案を早期に受諾するよう求めます。
なお、浪江町と東京電力が和解案を受諾しても、「和解案同意書」を返送いただけなかった方は和解の対象外になります。浪江町ADR集団申立てに申込みをいただいた方で、「和解案同意書」を返送いただいていない方はすぐにご返送ください。紛失した等につきましては、下記のお問合せ先までお電話をください。
回答書の内容
記者会見の様子
