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【浪江診療所】発熱などの症状がある場合の受診について
発熱などの症状があり医療機関を受診される方へ
令和6年4月1日から新型コロナウイルス感染症はその他5類感染症と同様に通常診療に完全移行されましたが、新型コロナウイルス感染症の感染力が非常に強い特性は変わりません。
浪江診療所はこれまでと同様に「発熱症状等のある患者さん」と「一般の患者さん」が接しないように動線や対応時間を分けるなど、感染対策を継続して実施しています。
他の患者さんへ感染させないためにも受診する際には、必ず事前に電話で診察予約を行い、マスクを着用するなど必要な感染対策を行ったうえで受診していただきますよう引き続き御協力をお願いいたします。
医療機関への適切な受診について
重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患を有する方、妊婦など)は引き続き、かかりつけの医療機関に連絡し、受診してください。
重症化リスクが低く、症状が軽い方については、まずは検査キット※による自己検査の活用を引き続きお願いいたします。
※国が承認した「体外診断用医薬品」または「第1類医薬品」と表示されているものを選んでください。「研究用」は国が承認したものではありません。
(1)検査結果が陽性の場合
症状が軽い場合は、自宅等で療養を開始しましょう。症状が重いなど受診を希望される方は、まずは医療機関に連絡しご相談ください。
(2)検査結果が陰性の場合
症状がある場合のマスク着用や、手洗い等の基本的な感染予防対策を継続してください。
(3)受診前の事前相談
浪江診療所では、引き続き感染拡大防止のため、新型コロナウイルス感染症の疑いがある患者さんとそれ以外の患者さんが接触しないよう時間や場所を分けて診察を行っています。そのため受診する際には、必ず事前に電話で診察予約をしてください。
なお、診療状況等(予約上限に達した場合等)により対応できない場合があります。
予めご了承ください。
(4)支払いについて
医師の診断により新型コロナウイルス感染症治療薬が処方された場合について、令和6年3月までは薬剤費の自己負担分の一部が公費の対象となっていましたが、令和6年4月1日からは自己負担割合に応じた費用が発生いたします。(医療費免除証明書をお持ちの方は自己負担はありません。)
新型コロナウイルス感染症治療薬の自己負担について [PDFファイル/359KB]
なお、ひと月の医療費が自己負担限度額を超えた場合、高額療養費として支給されます。詳しくは、医療保険者(保険証の発行元)にお問い合わせください。
※浪江町国民健康保険に加入されている方の高額療養費はこちら→浪江町国民健康保険高額療養費