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県による緊急時環境放射線モニタリングについて(米以外の非制限品目の検査体制について)
現在、摂取や出荷等の制限がされている品目以外の農産物については、出荷・流通させることが可能です。
ただし、原発事故後に初めて出荷する品目や、これまで検査実績の無い品目については、県が行う緊急時環境放射線モニタリングを受ける必要があります。
検査は事前確認検査と出荷確認検査の2回行います。その後収穫期間中に週1回以上確認の検査を行います。
検査の結果は福島県のホームページで公開されております。
なお、モニタリング検査で基準値(※)を超えた農産物については、国や県による摂取や収穫等の制限がかかり、当該産地の品目が市場へ出まわらない仕組みとなっています。
食品群 | 一般食品 | 乳幼児用食品 | 牛乳 | 飲料水 |
基準値 | 100 | 50 | 50 | 10 |
◯参考
福島県 「ふくしま新発売」
http://www.new-fukushima.jp/<外部リンク>
福島県 「農林水産物に係る緊急時環境放射線モニタリングについて」
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/36021d/about-monitoring.html<外部リンク>