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【請戸漁港】競りの様子
競りは、請戸漁港内の「請戸荷捌施設」で行われています。
施設内には、仲買人や漁業者など、多くの水産業関係者が集まり、競りの掛け声が飛び交うなど、大いににぎわいます。
令和6年6月 (1)ホッキ貝の漁解禁
ヒラメやタチウオ、ホッキなどが競りにかけられていました。
※ヒラメ
※タチウオ
※競り
ホッキ貝の漁は6月から解禁され、たくさんのホッキが水揚げされています。
資源保護のため、毎年2月から5月が禁漁期間となっています。
ホッキの貝殻の色は、茶色やクリーム色など、それぞれ異なります。これは生息場所の砂の色の違い(茶色:砂地、黒っぽい:泥地)によるそうです。
※ホッキ貝
令和6年6月 (2)シラス漁の開始
6月10日(月曜日)から今季のシラス漁が始まりました。昨年より1か月ほど早い初出漁です。
※しらす
※競り
※生しらす
※釜揚げししらす
令和6年7月 ヒラメやシラス、ほかにもたくさんの魚種が水揚げ
7月もたくさんの魚種が水揚げされています。先月から引き続き、シラスとホッキも獲れています。
※競りの最中 みなさん真剣なまなざし
※ハマチとタチウオ
※シラスを荷捌き施設に運搬 これから競りへ
令和6年8月 お盆明けからシラスは少しお休み
お盆明けからシラス漁は少しの間、お休みのようです。秋ごろからまた再開予定です。
※ヒラメ
カゴに収まりきらないほど、大きいヒラメがたくさん
※ホウボウ
ひれを開くと青緑色でとてもきれい(写真には撮れませんでした)
※ハマチ
※活魚
高級魚のコショウダイも入っているようです
令和6年10月 トラフグのはえ縄漁がスタート!
トラフグは震災以降から多くとれるようになり、2、3年前からトラフグ漁として確立したようです。大きなもので重さが、何と4kgもありました。
※トラフグ
名前からは怖そうなイメージですが、よく見るとかわいい顔をしています。
令和6年12月 タコが大量に水揚げ
※マダコ
震災前よりも水揚げが増えているそうです。
令和7年1月 迫力のあるアンコウ
※アンコウ
鍋においしい、冬の味覚のアンコウ。
令和7年2月 高級魚のシラウオが水揚げ
※シラウオ
刺身や、かき揚げ、お吸い物など、いろいろな料理で味わえます。
その他
一般の方の施設内での見学はできません。施設の外側からの見学は可能な場合がありますが、詳細は相馬双葉漁業協同組合請戸地区(Tel 0240-34-4121)へお問い合わせください。