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浪江駅西側地区共創会議のキックオフセミナーを開催しました
浪江駅西側地区共創会議のキックオフセミナーを開催しました
浪江町では、「浪江駅西側地区整備計画」に基づく事業の具体化のため、町内外の事業者や町民等が参画する共創の場として、当地区のまちづくりに参画いただける企業・団体・個人の参加を募り、浪江駅西側地区共創会議を設置しました。
5月29日には、会員が一堂に会して共創会議の目標を共有するとともに、町民の皆さまに広く取組を知っていただくため、キックオフセミナーを開催しました。現地とオンライン合わせて79団体162名が参加しました。
今後は共創会議のコミュニティ部会及び基盤整備部会を開催し、民間事業の具体化を図ってまいります。
入会は随時受け付けておりますので、ご興味のある方は下記リンクにより入会手続きをお願いします。
5月29日には、会員が一堂に会して共創会議の目標を共有するとともに、町民の皆さまに広く取組を知っていただくため、キックオフセミナーを開催しました。現地とオンライン合わせて79団体162名が参加しました。
今後は共創会議のコミュニティ部会及び基盤整備部会を開催し、民間事業の具体化を図ってまいります。
入会は随時受け付けておりますので、ご興味のある方は下記リンクにより入会手続きをお願いします。
キックオフセミナー配布資料
当日の動画
Youtubeなみえチャンネル[福島県浪江町公式]<外部リンク>



浪江町共創推進アドバイザー 廣常 啓一氏 講演概要
社会環境の複雑化、急速な市場変化、行政財政の制約などを背景に、多様なプレイヤーによる「共創」の重要性が高まっています。今日の複雑な課題に対応するには、単一の業界や企業の力だけでは人材・能力・予算などの面で限界があります。そのため、異なる立場の関係者が協力して新たな価値を生み出す共創が注目されています。
共創の形態は、公民連携や産学連携にとどまらず、地域・住民・企業・顧客間、同業種・異業種の企業間など、政府・自治体、市民、教育・研究機関といった多様なプレイヤーが連携することでその力を発揮します。また、事業においても研究や開発の段階、事業化や社会実装の段階、人材確保や資金調達の段階、営業や販路開拓の段階など様々な事業段階にも活用できます。
浪江駅西側地区においても、まちづくりや地域経営、課題解決、コミュニティビジネス創出だけでなく、新技術やビジネスの創出、社会実装、マーケティングなど様々な側面で新たな価値を生み出す、共創プラットフォームの形成が進められています。
このプラットフォームと支援機能を活用することにより、地域と共創に参加する双方にとっての新たな価値を生み出すことができます。
本講演では、浪江町と浪江駅西側地区の経営資源を活用した地域共創の可能性について、「どのようなプレイヤーとの連携が考えられるか」、「どのような価値が創出されるか」、そして、「その価値を様々な立場の参加者がどのように獲得したり活用したりできるか」、「価値をビジネスなどのチャンスとして事業化や横展開するのか」などを、具体的な事例を交えながらご紹介します。
共創の形態は、公民連携や産学連携にとどまらず、地域・住民・企業・顧客間、同業種・異業種の企業間など、政府・自治体、市民、教育・研究機関といった多様なプレイヤーが連携することでその力を発揮します。また、事業においても研究や開発の段階、事業化や社会実装の段階、人材確保や資金調達の段階、営業や販路開拓の段階など様々な事業段階にも活用できます。
浪江駅西側地区においても、まちづくりや地域経営、課題解決、コミュニティビジネス創出だけでなく、新技術やビジネスの創出、社会実装、マーケティングなど様々な側面で新たな価値を生み出す、共創プラットフォームの形成が進められています。
このプラットフォームと支援機能を活用することにより、地域と共創に参加する双方にとっての新たな価値を生み出すことができます。
本講演では、浪江町と浪江駅西側地区の経営資源を活用した地域共創の可能性について、「どのようなプレイヤーとの連携が考えられるか」、「どのような価値が創出されるか」、そして、「その価値を様々な立場の参加者がどのように獲得したり活用したりできるか」、「価値をビジネスなどのチャンスとして事業化や横展開するのか」などを、具体的な事例を交えながらご紹介します。