本文
暑い季節に備えて、早めの熱中症予防を
熱中症は正しい予防方法を知り、普段から気を付けることで防ぐことができます。
特に、気温が徐々に上昇していく時期や、初夏・梅雨明けの時期は、体が暑さに慣れていないので、
体内の調整機能が十分には発揮できず、熱中症を発症するリスクが高まります。早めの熱中症予防をしましょう。
熱中症を予防するために
水分は「のどが渇く前に！」を心がけましょう
日中は、”1時間に1回コップ1杯分”の水分補給をしましょう。
また、起床時、入浴前後、就寝前の水分補給も大切です。
水分補給におすすめの飲み物
◎水
◎麦茶
○スポーツドリンク
※大量に発汗した際は、スポーツドリンク等の飲料を補給することが効果的です。
日常的な摂取は糖分、塩分の取りすぎになりますのでご注意ください。
急な暑さに注意しよう
真夏だけでなく、急に暑くなった日などは、熱中症にかかりやすいので注意しましょう。
天気予報や環境省熱中症予防情報サイトの暑さ指数（WBGT）＜外部リンク＞を参考に予防行動をとりましょう。
暑さに強い体を作ろう
夏本番前に、自分の体を暑さに慣らしておくことです。
日頃からウォーキングや入浴などで汗をかく習慣をつけましょう。
衣服の工夫で暑さを防ごう
衣服を工夫して暑さを調整しましょう。
衣服は麻や綿など通気性のよい生地を選んだり、下着には吸水性や速乾性にすぐれた素材を選ぶとよいでしょう。また、白、黄色、薄いグレーなど、熱を吸収しにくい色の服を選びましょう。
室内を涼しくしよう
扇風機やエアコンで室温を適度に下げましょう。過度の節電や「この程度の暑さなら大丈夫」とガマンしてはいけません。
その他熱中症対策の情報はこちら
・熱中症予防対策についてー福島県ホームページ＜外部リンク＞
・環境省熱中症予防情報サイト＜外部リンク＞
