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令和7年3月「まちの話題」
浪江町東日本大震災追悼式
東日本大震災から丸14年となる3月11日(火)、「令和6年度浪江町東日本大震災追悼式」を行いました。
ご遺族など約60人が出席し、式の冒頭、参加者全員で黙とうを捧げ、犠牲になられた方々のご冥福を祈りました。
ミクロネシア連邦大統領が視察
3月17日(月)、ミクロネシア連邦のシミナ大統領が、福島県来訪に伴い浪江町を視察されました。
吉田町長との昼食会では、道の駅なみえで常磐ものフルコースが振舞われ、福島県産の魚介の美味しさを堪能された様子でした。
このほか、鈴木酒造店の見学や、福島第一原子力発電所の廃炉現場を視察し、本県の復興が進む様子を確認されました。
「浪江町景観計画案」を提出
3月18日(火)、浪江町景観計画策定委員会の市岡綾子委員長が、景観計画案を吉田町長に提出しました。
町では、浪江町の自然や歴史、文化などと調和した景観を守り、将来にわたって引き継ぐために景観計画策定に取り組んでいます。今回提出された計画案は、都市計画審議会の意見をふまえたうえで、令和7年度中の施行を目指します。
浪江町景観計画案 [PDFファイル/6.03MB]
◆景観計画とは◆
浪江町の景観は震災と原発事故で大きく変化し、景観を含めた環境を維持していくことが課題となる一方、中心部では復興が進み、今後、新たな店舗や住宅などの建設が進んでいくことが想定されます。こうした背景を踏まえ、地域の特色ある兆候な景観の保全や創造を図り、次代の町民が誇りに思える景観をつくることを目指すものです。
なみえ脱炭素アワード2024 授賞式
3月22日(土)、町内で脱炭素に向けた活動に取り組む団体を表彰する「なみえ脱炭素アワード2024」の授賞式を道の駅なみえで行いました。
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