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浪江国際研究学園都市構想を策定しました
これまでの取組みとF-REIの立地が融和した新たなまちづくりに向けて
策定に当たって:町長メッセージ
すべての町民と当町に関わる法人、団体、すべてが私の家族です。もちろん、令和4年9月に当町川添地区に立地が決定した福島国際研究教育機構(略称:F-REI)も家族の一員と考えています。
私の夢はこれらの家族みんなが互いに共生し、一人一人が幸せに暮らせる町をつくることです。
これからの浪江町はF-REIの立地に伴い、大きく変わっていく過程にありますが、最初に「継往開来(先人の業を受け継ぎ未来を切り開く)」の言葉が心に浮かびました。浪江町を旧来の取組みと新しい取組みの融和により、「新たに浪江に関わる人たちと一緒になり、先人が築き上げてきた歴史文化が引き継がれ」、「新しい産業が創出され、それを支える研究者や国際的な人材が育ち」、「国内外を問わず浪江に住み、訪れるすべての人にとって暮らしやすい」新しいまちをつくっていこうという考えから、この度、『浪江国際研究学園都市構想』を令和6年3月に策定いたしました。
浪江町だけではこの実現は叶いません。双葉郡をはじめ、浜通りの自治体・国・福島県・企業・研究機関・教育機関等の関係者との連携・協力はもちろんのこと、当町に関わるすべての皆さまとともに、構想の実現に向けて邁進してまいりたいと考えております。
ぜひ皆さま、私と一緒に歩んでまいりましょう。
浪江町長 吉田 栄光
全体版
浪江国際研究学園都市構想【本編】 [PDFファイル/4.39MB]
概要版
構想の位置づけ
町の最上位計画である浪江町復興計画【第三次】やその関連計画を踏まえながら、F-REIの本町への立地に伴う状況変化に対応するため、本構想を策定いたしました。なお、浪江町復興計画【第三次】の改定時に、施策などの整合を図っていきます。
計画期間:令和6年度~令和15年度(10年間)
対象範囲:浪江国際研究学園都市の範囲は浪江町全域とします。
構想のビジョンと目標
浪江国際研究学園都市形成イメージ図
構想策定までの経過
構想策定にあたり、住民ワークショップおよびパブリックコメントを実施しました。
内容は以下より確認ください。
参考
下記にF-REIと復興庁のホームページのリンクを掲載しますので、ご参考ください。
○F-REIホームページ
https://www.f-rei.go.jp/<外部リンク>
○復興庁ホームページ
https://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat1/sub-cat1-21/20210202160535.html<外部リンク>
○関連計画
・福島国際研究教育機構の基本構想[令和4年3月29日]<外部リンク>
・新産業創出等研究開発基本計画[令和4年8月26日]<外部リンク>
・福島国際研究教育機構の中期目標[令和5年4月1日]<外部リンク>
・福島国際研究教育機構の施設基本計画[令和6年1月30日]<外部リンク>